「けものとかりゅうど」(トミー・デ・パオラ/作 ほるぷ出版 1982)
朝起きた狩人は、着替えをし、鉄砲をもって、森へ狩りにでかけます。でも、動物たちは素早く木立にかくれてしまうので、狩人は獲物を捕まえられません。そして、夜になり、狩人が居眠りをはじめると、動物たちがよってきて狩人にいたずらをしかけます…。
文字のない絵本です。トミー・デ・パオラの様式化されたあたたかみのある絵が魅力的。この場面はどんな場面なのかと想像力をはたらかせながら読むと楽しいです。副題は「もじのないえほん」。現在品切れ。小学校低学年向き。
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