「もりのキャンプ」(ロザモンド・ドーアー/作 バイロン・バートン/絵 掛川恭子/訳 講談社 1994)
ある朝、ウシガエルのブルフロッグはガートルードに、「キャンプにいこう」といいました。2人はすぐ荷物をつめて、森へキャンプにでかけました。森の開けた場所につくと、ガートルードは木の枝を拾いにでかけました。
ガートルードが、抱えきれないほど木の枝をあつめていると、ふいにシュルシュルと音がします。あらわれたのは小さなヘビ。「噛まないから、危なくないよ」という、さびしがりやのヘビを、ガートルードはブルブロッグのところへ連れていきます。
「ヘスターとまじょ」などの作者、バイロン・バートンによる絵本です。小振りなサイズで、絵はマンガ風。このあと、2人はヘビと仲良くすごすのですが、翌朝は別れて帰らなくてはいけません。そこで2人は…と、お話は続きます。小学校低学年向き。
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