2013年4月2日火曜日
はらぺこあおむし
「はらぺこあおむし」(エリック=カール/作 もりひさし/訳 偕成社 1989)
葉っぱの上にちっちゃなタマゴがありました。お日様が昇り、あたたかい日曜日の朝、ぽん!とタマゴからちっぽけなあおむしが生まれました。お腹がぺこぺこのあおむしは、食べものをさがしにでかけました。
月曜日、あおむしはリンゴをひとつ食べます。火曜日には、ナシを2つ、水曜日は、スモモを3つ、木曜日にはイチゴを4つ。どんどん食べていきます──。
エリック・カールの代表作。初版は、1976年。1989年に改版され、手元の本は2005年2月改版357刷。大変なロングセラーです。絵はコラージュ。あおむしが、どんどん果物を食べていく場面では、果物に丸い穴が開けられています。たくさん食べたあおむしは、大きくなり、きれいなチョウに育ちます。幼児向き。
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