
「あかいくるまのついたはこ」(モウド・ピーターシャム/作 ミスカ・ピーターシャム/作 わたなべしげお/訳 童話館 1995)
庭の木の下に、赤い車のついた妙な箱がありました。なんだろうな? と、動物たちは開け放しの木戸をならんで通り抜けました。そして、箱をのぞきにいきました。
牛、小馬、ウサギ、4匹の子ガモをつれたお母さんガモ、子ネコ、子イヌが、赤い車のついた箱をのぞきます。なかには、いったいなにがいるのでしょう──?
箱のなかの正体がわかっても、まだ話は終わりません。もうひとひねりしてあります。絵は、必要なものだけをシンプルに、あたたかくえがいたもの。これ以上のものは考えられないという、完璧な絵本の一冊でしょう。幼児向き。
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